​見逃しがちな日焼け対策

目の紫外線対策

​ドライアイを改善する

目の紫外線対策には涙が重要です。
最初に紫外線が届き、大部分の紫外線を吸収するのが角膜です。
涙が角膜の全体を覆っていると、紫外線をブロックし、角膜を守る役割を果たしますが、スマートフォンや、パソコンの長時間使用で現代人の目は乾燥しやすく、角膜がダメージを負いやすい状態です。
目の潤いをキープし、まずは涙で日焼けを予防しましょう。

UVカットサングラスをかける

目の紫外線対策として最も効果的なのが、UVカットサングラスです。
UVカットメガネやコンタクトレンズでも、紫外線の吸収を抑える効果があります。
色が濃いサングラスの方が、紫外線を防止する効果が高そうですが、
濃い色のレンズではよく見えないため瞳孔が開き、紫外線を取り入れる面積が広がってしまうので、紫外線対策用サングラスはできる限り色が薄いものを選ぶことをお勧めします。

​紫外線対策になる栄養素を摂る

目の健康を維持するために欠かせない栄養素といえばルテインです。
ルテインは活性酸素の働きを抑え、紫外線やブルーライトの吸収を抑えて目を守ってくれます。
ルテインは、ほうれん草やカボチャ、ブルーベリーなどに多く含まれているので
意識的に食事に取り入れるのは効果的です。
目の健康を保護するサプリメントにもルテインが多く使用されており、これらのサプリメントを利用するのもおすすめです。
目から入った紫外線はビタミンを壊してしまうので、ビタミンも積極的に摂取することも大切です。

​髪の紫外線対策

​髪は肌よりも日焼けしやすい

紫外線は全身に降り注いでいますが、髪はほかのどの部位よりも太陽に近いこともあり、特に紫外線ダメージを受けやすいといわれています。

日焼け対策をせずに髪が紫外線を浴び続けると、次のようなダメージを引き起こしてしまいます。

・ツヤがなくなる
・パサつく
・切れ毛や枝毛ができやすくなる
・髪の変色・カラーの色持ちが悪くなる
・頭皮環境への悪影響も

髪の内側には肌と同じように「メラニン」があるため、ある程度の紫外線は吸収されますが、髪の表面を覆うキューティクルには、メラニンがありません。
そのため、髪の内側よりも外側の方が、紫外線によるダメージを受けやすくなっています。

何も日焼け対策をしない夏場の髪はツヤを失い、乾燥してパサつきやすくなります。

潤いのあるきれいな髪を保つためにも、髪の日焼け対策は大切です。
 

​髪の日焼け止め種類と使い方

肌と同じように、髪向けの日焼け止めも様々なタイプが登場しています。
洗い流さないトリートメントや、スプレータイプがあります。

・洗い流さないトリートメントでUVケア
洗い流さないトリートメントには、UVカット効果を持つタイプもあります。
髪をきれいに保つダメに栄養を入れつつ、紫外線対策もできるため、夏場はぜひ活用してください。

・スプレータイプの日焼け止めで頭皮もUVケア
外出前に使用する、スプレータイプの日焼け止めもおすすめ、ベタつきが少なく、髪型をキープできるというメリットがあります。
髪全体に吹きかけて、日中の紫外線ダメージから髪と頭皮を守りましょう。

スプレータイプの場合は2~3時間おきにスプレーすることで紫外線予防効果が持続します。
汗をかいたときや、髪をタオルで拭いた後などにもつけ直すとより効果的です。

 

​帽子をかぶる

帽子をかぶることによって、髪と頭皮、顔の紫外線予防になります。
特に頭皮は、スプレータイプの日焼け止めでもカバーしきれないことがあるので、帽子を合わせることはとてもいいことです。
髪の長い人はお団子等、髪をまとめて、帽子から髪がはみ出さないようにすると効果的です。
また、熱中症・日射病の予防にも効果的です。

帽子のUVカット加工

・素材の表面に紫外線カットをしてくれるコーティングを施したもの
このタイプは選択を繰り返すと、効果が薄れていきます。
・紫外線を吸収したり、反射したりしてくれる無機質や有機物の素材を織り込んでいるもの
繊維に直接UVカットを施すので、選択してもほとんど効果は変わらないといわれています。
・ポリエステル素材やウール素材の帽子は特殊な加工がされていなくても、
有害な紫外線を90%以上カットしてくれる特徴があります。

また、UVカットの帽子を選ぶときは、直射日光を遮ってくれるツバが広いタイプがおすすめです。(ツバの長さが7~10㎝程度)
色はUVカット加工が施されていれば何色でもOK、おしゃれを楽しみながら紫外線対策をしましょう。

​日傘を使う

髪型を崩したくない等の理由から帽子をかぶりたくない方は、日傘を使うという選択もできます。
おすすめの日傘は遮光100%などのUVカット効果が明記されているタイプの日傘です。
色は外側が白色で、内側が黒色がおすすめです。
白色は紫外線を反射するのに対して、黒色は紫外線を吸収するといわれています。

また、UVカット加工は表面に薬品を塗っているものが多く、時間とともに落ちていき、効果が薄れてしまいます。
UVカットスプレーをかけることである程度効果が復活することもありますが、天然素材のものだと劣化によって繊維の隙間ができ、そこから紫外線が入り込む場合もあります。
使用頻度にもよりますが、一般的に効果が持続される期間だといわれている
2~3年程度が買い替える目安かもしれません。

デジタル機器との付き合い方

​こどもの目を守るために

​3歳児までに

視力検査を受ける重要性

タイムリミットは6歳

​早期発見が治療のカギ